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活動紹介
富山の気候風土や生活文化をとらえながら、住まいの基本性能から暮らしをより楽しく豊かにする空間の提案まで―。「とやま家道楽」の参加企業が集まり、毎回さまざまなテーマで定期勉強会を行っています。
また、一般の方が参加できる住宅体験ツアーやゲストを招いてのセミナーなど、楽しくためになるイベントも企画していきます。ぜひご参加ください。
子供からお年寄りまで、生活の質を高める睡眠環境づくり
開催日時/2008年8月19日(火) 14:00〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/神川 康子氏(富山大学 人間発達科学部 教授)

人間は、一日24時間の中で1/3ぐらいの時間を睡眠時間としています。そして、寝る場所のほとんどが、自宅の寝室です。この寝室を含めた睡眠環境が悪いと、子供から大人まで、さまざまな問題が発生することをお話しいただきました。世界の中で1/4の人間は、安全・安心な住まいを持たず、絶えずストレスにさらされながら生活をし、睡眠をおこなっています。そのため、睡眠環境が整わず、精神的、肉体的な安定や健康を害しているケースが大変多く見られるそうです。特に子供の発育に睡眠環境は重要で、近ごろ「キレル」という言葉で表現される事件や事故などの要因にもつながっているとは、近年の研究で判明してきているそうです。住宅を建築する際には、是非、睡眠環境作りにも力を入れていただければ疲れを癒したり、ストレスの発散の場所として、マイホームが、最適な場所となり、人が心身共に健康に生活できる場所となることをお話ししただきました。
エネルギー自立社会が未来を開く 〜デンマークに学ぶ〜
開催日時/2008年5月20日(火) 16:00〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/上坂 博亨 氏(富山国際大学 地域学部 教授)

近年、大きな問題となり、実感もしている地球温暖化問題。日本でも様々な取り組みを実施されていますが、ヨーロッパの中のデンマークは、自然エネルギーの先進国であることを実際に訪問された経験を基にお話しいただきました。特に、世界に先駆けて行っている風力発電やバイオマス発電の状況を写真や映像で説明いただき、これから日本も向かわなくてはいけないエネルギー活用の方向を感じさせていただいた様に思えました。さらに、後半にお話しいただいたデンマークがこれから実施するエコタウンの基本計画は、生活に必要なエネルギーを化石燃料に頼らず、自然エネルギー技術を活用して行くことを学びました。また、計画案に提案されていた、住宅の基本デザインやコンセプト、さらに最新の技術は、近い将来の住宅建築にかなり影響のある考えであることを認識して今回の勉強会を終了しました。
子供の自立をうながす家づくり
開催日時/2008年2月19日(火) 14:30〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/神川 康子氏(富山大学 人間発達科学部 教授)

社会構造や家庭環境の変化から、近年大きな問題となっている子供の言動。子供たちの成長の中において「子どもの自立をうながす家づくり」はとても 大切であるということを市場調査や研究データーをもとにわかりやすく解説いただきました。こと住宅については、全国的に見てもトップクラスの富山 県ではあるものの子ども部屋を見た場合、自立心を育むような環境作りにはまだまだ改善点があるという見解をいただきました。 現代の家づくりとしては、空間を人間の生活「こと=くらし」から考える事が重要であることや自然との調和を大切にすること。また、家族のコミュニ ケーションを深めることができるような家づくりをすることが、家庭生活を豊かにするための重要な要素であることをお話しいただきました。
暮らしの中のカラーコミュニケーション
開催日時/2007年11月27日(火) 13:30〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/高須 佳美 氏(オフィスアルモニ代表 カラー&アロマコーディネーター)

人が生活する上で1日に目にする色数は、平均してなんと1万5千色にもなるそうです。就寝中も色つきの夢を見る方は、さらに色数が増えていきます。この人が認識する色は、人間ひとり一人に無意識のうちに意識へ影響を与えており、住宅建築の際にも、カラーコーディネイトの知識を持っていれば、より良い住宅を完成させることができるとのこと。色には、それぞれにエネルギーを持っており、また、人は、色を認識することで体調や気分にも変化をもたらす影響力があるため、人が集う場所や疲れを癒す場所。また、趣味を楽しむ場所など、その暮らし方に応じた各スペースの色選びをすれば、色によっての無意識なるコミュニケーションがスムーズに行われることが、さまざまな研究や実験からも実証されていることを学びました。施主様の好みの色を引き出す際のテクニックや一般住宅での基本的カラーコーディネイトなどを、実際にカラーチップを使用して体験しました。住宅建築の時、カラーコーディネイトは、特に女性から重要なポイントとされていますので、参加者は真剣にメモを取って講師の話に耳を傾けていました。
介護の現場から見た住みたい家とは
開催日時/2007年8月21日(火) 13:30〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/阪井 由佳子 氏(デイケアハウス・にぎやか代表)

高齢化が進む日本の中でも富山県は、高齢化率が高い県です。その高齢化問題から生まれたのが、富山型デイサービスと称される、民家を改築して子供からお年寄りまでをショートステイさせるサービスです。この富山型デイサービスの現場で感じる住宅のバリアフリー設計や建築方法など、現在、住宅の作り手側と利用する側では、驚くべきギャップがあることを今回の勉強会では知ることができました。阪井講師は、カタログに載っているようなバリアフリー設備では、まったく機能しないものが多くあることを面白おかしく、時に真面目にお話しいただきました。住宅のバリアフリー化をされる際には、富山型デイサービスのスタッフの方や介護サービスの団体などにも意見をいただくことが、より良いバリアフリー住宅を完成させる方法のひとつであることを実感した勉強会でした。
地震と水害
開催日時/2007年5月15日(火) 13:30〜15:00
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/
 和田日朗 氏(国土交通省 富山河川国道事務所 事業対策官 地震関係担当)
 須賀正志 氏(国土交通省 富山河川国道事務所 調査第一課長 水害関係担当)

近年の地動変化や気象変動によって多発している自然災害。
夢のマイホームを建築する時に、場所選びや耐震構造などは、とても重要な要素となってきました。また、現在住んでいる家についても深刻な課題となっています。
家道楽の勉強会では、国土交通省より専門官のお二人をお招きしての「地震」と「水害」について近年の傾向や現状をデーターをもとにしてお話をお伺いしました。
つい最近、お隣の石川県能登地域で大きな地震が発生し、大被害を目の当たりにしたことや梅雨や台風の季節が近いこともあって、災害の写真やデーター。それから洪水時のシュミレーションを表示されているハザードマップなど住宅建築を行う側にとっては、お客様に提案する際の項目としては、たいへん重要な情報であることを学びました。
デザインコミュニケーション
開催日時/2007年2月20日(火) 13:30〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/島津 勝弘 氏(島津環境グラフィックス 代表取締役)

全国的にも話題となった富山市の新しい公共交通システム、ライトレール。
この事業のデザイン業務を通じて、デザインという分野から人と物。人と人などのコミュニケーションの重要性を学びました。
日頃なにげなく見ている富山の風景をスクリーンに映し出し、建物や看板のデザインや色合いを見くらべたり、全国的にも人気の観光地域の街づくりから、さまざまなデザインの重要性を教えていただきました。誰もが身近に目にする店舗の看板やのぼり旗。さらにはロケーションを考慮した建物のなどの色合いを考慮するだけでも、町の景観はもちろん住民や利用者にも良い環境提供になるとのこと。だからこそ、住宅会社の皆さんには、地域の景観にも考慮した住宅デザインを施主の方々に提案いただきたいと力説されました。
お客さまの心をつかむコミュニケーション
開催日時/2006年11月28日(火) 16:30〜
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/吉友 嘉久子 氏(OFFICE・よしとも代表)

住宅建築の際に大変重要になるのが、お客様との信頼関係。営業マンだけではなく、近年は設計士や各種担当者とお客様とのコミュニケーションも必要になってきています。ですが簡単に良好な意思疎通をはかる事は難しいもの。そこで今回、人との接し方において、チョットした気遣いやコツだけで相手に与える印象を好印象に変えてしまう方法を勉強会で学びました。第一印象のポイント。目線の置き方。さらには、相手に会う前にチョットした準備をすると自然な笑顔をつくれると言ったような隠し技などを参加者全員で体験しながら学びました。
時々笑い声も出てくる楽しい勉強会となり、今後のお客様とのコミュニケーションに大変役立つと参加者の感想をいただきました。
明かりの演出と効果
開催日時/2006年8月22日(火) 13:30〜15:00
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/竹添 博 氏(ライティングView代表 ライティングディレクター)

照明によって、生活環境をドラマティックに変化させることができることを学んだ今回の勉強会。住宅設計段階から照明設計を行う重要性や間接照明の大切さなど、施工事例やデモンストレーションを見ながらの説明は、とても解りやすいものでした。これからの照明に対する考え方は、暗い場所を単に明るくするという事だけでなく、生活スタイルに合わせた照明の色温度選びや間接照明を行うことで空間デザインはもちろんのこと、生活する人の意識にも大きく影響することを学びました。照明の設定一つで心が安らぐ空間ができたり、食事が美味しくなったり、暖かくも涼しくも感じたりする。人間の感覚に働きかけるような照明技術を住宅会社は学ぶ必要があると竹添講師は、強く要望されました。
緑と庭の効果・効能
開催日時/2006年5月16日(火) 13:30〜15:00
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/(株)野上緑化 チーフ緑化コーディネーター  飛世裕香 氏
       (株)晴香園 チーフグリーンコーディネーター 野上和義 氏

家族を生涯にわたり守りつづける家。その中に育まれる「家庭」には、漢字にあるように、家と庭が大変重要な要素になると言われつづけています。この会の勉強会では、県内でも新進気鋭の若手グリーンコーディネーターお二人をお招きして、住宅と緑、住宅と庭との密接な関係を学びました。緑は、住宅の見栄えを良くするだけでなく、そこに住まう家族の意識や感性にもはたらきかけ、子供たちの成長にも大変よい効果をもたらす事をお話しされました。
また、手入れの簡単な植物や室内環境を整える、健康にも良い植物などのお話もあり、現代的緑化を学んでいる若手コーディネーターの話は、聞き応えがありました。
住宅写真の撮影の仕方
開催日時/2006年2月21日(火) 13:30〜15:00
会  場/北日本放送 8階大会議室
講  師/室澤敏晴 氏(広告写真家)

この日開催された定例勉強会には、住宅会社の社長をはじめホームページや広告に携わるスタッフも多くご参加頂きました。より良い住宅を建設した後に、広くPRを行う手段として紙面媒体や現在ではホームページを活用する会社が大変多くなっています。しかし、せっかくPRしたのに写真がうまく撮影できず、住宅の良さを伝え切れていないのが実際の話。そこで、広告写真家の室澤先生から、撮影事例やデジタルカメラの特性などを直接聞きながら、すぐにきれいな写真が撮れるワンポイントアドバイスを学びました。成果はてきめん。その後のホームページの写真は、アングルや明るさなど、とても見やすい写真がアップされ始めています。

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